動画で学ぶ!ハザードマップ(一般社団法人 日本損害保険協会 提供)
地震や津波、台風・豪雨・洪水など、日本にはさまざまな自然災害のリスクがあり、いつ発生するかもしれません。
また、地域によって想定される自然災害の特徴も多岐にわたります。
自然災害への備えとして、多くの自治体では「ハザードマップ」を作成し、地域住民に公表・配布していますが、ハザードマップの活用方法について情報提供をしています。
そこで、一般社団法人 日本損害保険協会が、損害保険お役立ち情報(クイズ形式のeラーニングコンテンツ)として、ハザードマップをもとに地域の自然災害リスクを知り、備えや対策を行っていただくためのヒント・アドバイスをまとめたものをご紹介いたします。
第1章から第4章の3~5分程度の音声付動画となっています。
確認クイズで理解を深めながら、お住まいの地域のハザードマップを再確認し、災害への対策を考えてみてください。
第1章 自然災害とハザードマップ
・私達の住む日本には、さまざまな災害の危険があります。あなたを自然災害から守るためのハザードマップを見てみましょう。
第2章 洪水ハザードマップの活用方法
・洪水ハザードマップは「水に浸かる範囲と最大の深さ」を教えてくれます。スムーズな避難を促すための地図です。
第3章(1)地震ハザードマップの活用方法
・地震ハザードマップは、その地域で起こりやすそうな地震の被害や地震の際に注意すべき点などを解説しています。
地盤や地形の状況を知ることで、被害に備えましょう。
第3章(2)津波ハザードマップの活用方法
・津波ハザードマップは、浸水予測区域(あくまで予測上のもの)や津波の際に注意すべき点などを解説しています。
避難すべき場所と経路の事前の確認が、生死を分けることもあります。
第4章 ハザードマップを安全・防災に役立てるために
・ハザードマップでわかった「まちの弱点」をあなた自身でできる「対策」を考えてみましょう。
ご自身や地域で取組む「回避」「軽減」「転嫁」「受容」の4つの対策について解説しています。
▶︎動画で学ぶ!ハザードマップ(一般社団法人 日本損害保険協会 提供)
【ニュース】静岡 熱海で土石流 2人死亡 計10人救助 安否不明は約20人か(2021年7月4日)
土砂崩れした場所の地図とハザードマップを掲載しますので、見比べてみてください。
大雨による土砂崩れや河川の氾濫など危険地域の注意喚起が重要です。