弊社もメンバーとして参加している「保険代理店価値向上研究会」の総括コラム紙面(新日本保険新聞12/21掲載)をご紹介します。

これからの保険代理店経営における基軸は、何であろうか。

第一に保険業法に法定された「体制整備義務」である。
第二にプリンシプルベースの下で打ち出された「顧客本位の業務運営」である。
第三に金融事業者に自立と自律を要求する「内部監査体制の高度化」である。
第四にコロナ禍によって加速することが必至のデジタルトランスフォーメーション(DX)である。

保険代理店はこの四本の柱をどれ一つ欠かすことなく、バランスを失うことなく、自らの経営に取り入れていかねばならない。

日本損害保険代理業協会アドバイザー
日本創倫株式会社 相談役
栗山 泰史(前文・一部掲載)

「保険代理店価値向上研究会」12月総括コラム(新日本保険新聞紙面)