新型コロナの感染が世界中で拡大する中、経済、社会、環境の分野で多くの課題が発生し、多くの企業がSDGsを経営の中にも取り込もうとしており、日本においてもSDGsを持続可能な開発目標や経営目標として様々な取組みが進められ、また必要としています。
日本企業には、近江商人の「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の「三方よし」の精神にも見られるように「会社は世のため、人のために存在する」という考え方を企業理念や社訓などに取り入れている企業も多いと思います。
また、ビジネスにおいても企業が経営戦略の中に SDGs を据え、意識することで、100年先を見据え持続的な企業成長を図っていくことができると思います。
当社も、SDGsバッジを購入し「未来志向」を意識したツールとして、社名にある「日本」という自らの地域から、また世界で、そして地球規模による SDGs の達成に向けた取り組みに賛同し、推進したいと考えています。
当社にとって、当社を支えるメンバーが心身共に健康で働けることが何より大切で、そのメンバーにより保険事業者の皆さまを支援サポートすることができ、顧客本意な保険の業務運営を支援できるものと想っております。
【当社の「SDGs」の取組み】
2022年度日本創倫のSDGs(持続可能な開発目標)について、以下6つの「SDGs」について取組宣言をいたします。
1)「SDGs」6つの取組宣言
3.すべての人に健康と福祉を
→健康企業宣言により、あらゆる年齢のすべての人に健康的な生活と福祉を促進します。
5.ジェンダー平等を実現しよう
→男女・性別にとらわれることなく平等な評価・処遇により活躍できる企業を実現します。
8.働きがいも経済成長も
→豊富な知識やキャリアを持つシニアの年相応の働きにより、保険業界への貢献と持続的経済成長を促進します。
13.気候変動に具体的な対策を
→気候変動など地球環境への影響を軽減するため、書類の電子化(PDF)やサーバーへの保管などペーパレス化を促進します。
16.平和と公正をすべての人に
→保険ビジネスにおけるコンプライアンスのコンサルタント会社として、平和と公正な社会を促進します。
17.パートナーシップで目標を達成しよう
→持続可能なパートナーオフィサー制度を充実し、健康で活力のある企業と個人の目標達成を促進します。
2)施行 : 2022年1月1日より
3)宣言 : SDGsバッジを購入し、「未来志向」の見える化ツールとして配布
「SDGs」とは、
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省)
「SDGs17のゴール」とは、
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任 つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう